フォルカン50mg(4錠)通販|性病治療薬|最安値1錠192円
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フォルカン50mg(4錠)とは
フォルカン50mgは、有効成分にフルコナゾールを含有するアゾール系抗真菌薬です。
先発医薬品ジフルカンのジェネリック医薬品で、真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害することで、カンジダ属やクリプトコッカス属を原因とする感染症の治療に効果を発揮します。
服用後の吸収性が高く、血液や髄液にも移行しやすいため、全身性真菌感染症から腟カンジダ症まで幅広く使用されています。
注意事項
- ワルファリンとの併用に関する注意
- 本剤を使用する際は、事前にワルファリンを服用しているか確認する必要があります。
併用する場合は、出血リスクが高まる可能性があるため、プロトロンビン時間(PT)やINRなどの血液検査を増やし、慎重に経過観察を行ってください。 - 定期的な検査に関する注意
- 本剤の服用中は、血液障害や腎障害、肝障害、不整脈などが起こる可能性があります。
そのため、血液検査、腎機能・肝機能検査、電解質検査、心電図検査などを定期的に受けながら、安全性を確認することが推奨されます。 - アレルギーの有無を確認してください
- 本剤を使用する前に、過去に薬剤でアレルギーや過敏症を起きたことがあるかを確認してください。
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効果効能
フォルカンは、深在性真菌症治療剤に分類される抗真菌薬で、カンジダ属やクリプトコッカス属を原因とする感染症の治療に用いられます。
主に呼吸器真菌症や尿路真菌症などの全身性真菌感染症に使用されるほか、女性の腟炎や外陰腟炎(腟カンジダ症)の症状改善にも効果を発揮します。
フォルカンの効果や特徴は以下の通りです。
- 内服薬で吸収率が高く、血中濃度が安定しやすい
- 全身性・中枢神経系の真菌感染症にも使用可能
- 用量調整により様々な症状に対応可能
フォルカン50mgの作用機序
フォルカンは、真菌(カビ)の細胞膜の合成を阻害することで効果を発揮する抗真菌薬です。
有効成分のフルコナゾールはアゾール系抗真菌薬に分類され、真菌の細胞膜に必要なエルゴステロールの合成を妨げます。
具体的には、エルゴステロール合成に関与する14α-脱メチラーゼという酵素を阻害します。
この作用により、細胞膜の構造が不安定になり、真菌の増殖が抑えられる(静真菌作用)ため、感染症の治療効果を示します。
カンジダ症・クリプトコッカス症に対する臨床効果
カンジダ属が原因の感染症(カンジダ血症、肺・気管支炎、尿路感染症、消化管感染症など)では、28日目の有効率は100%と、非常に良好な結果が得られました。
一方、クリプトコッカス属による感染症では、クリプトコッカス髄膜炎や肺クリプトコッカス症を対象に評価が行われ、有効率は66.7%でした。
| 菌種 | 疾患別有効率 | 合計 |
|---|---|---|
| カンジダ属 | カンジダ血症:(4 / 4 例) カンジダ肺・気管支炎:(2 / 2 例) カンジダ尿症:(7 / 7 例) カンジダ食道・消化管炎:(12 / 12 例) その他:(1 / 1 例) | 100%(26 / 26 例) |
| クリプトコッカス属 | クリプトコッカス髄膜炎:(2 / 3 例) 肺クリプトコッカス症:(6 / 9 例) | 66.7%(8 / 12 例) |
腟炎・外陰腟炎に対する臨床試験
カンジダ属に起因する腟炎および外陰腟炎の患者を対象に、フルコナゾール150mgを1回のみ経口投与した日本国内の臨床試験では、28日目の総合有効率は74.7%でした。
| 改善率 (治癒+改善の例数 / 治癒+改善+無効の例数) | 95.9% (94 / 98 例) |
|---|---|
| 治癒率 (治癒の例数 / 治癒+改善+無効の例数) | 81.6% (80 / 98 例) |
| 消失率 (消失の例数 / 消失+存続の例数) | 85.9% (85 / 99 例) |
| 有効率 (治癒+消失の例数 / 有効+無効の例数) | 74.7% (74 / 99 例) |
症状別の改善度合い
外陰や腟のかゆみ、灼熱感、帯下感、発赤、浮腫などの症状についても、大半の症例で「症状なし」または「軽度」まで改善しており、特に外陰浮腫や灼熱感ではほぼ全例で症状の消失が認められました。
| 症状なし | 軽度 | 中等度 | 重症 | 該当なし | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外陰や腟のそう痒感 | 92.9% | 6.1% | 1.0% | 0 | 0 |
| 外陰や腟の灼熱感 | 99.0% | 1.0% | 0 | 0 | 0 |
| 帯下感 | 91.9% | 7.1% | 1.0% | 0 | 0 |
| 外陰の擦りむき | 99.0% | 1.0% | 0 | 0 | 0 |
| 外陰浮腫 | 100% | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 外陰発赤 | 93.9% | 6.1% | 0 | 0 | 0 |
| 腟発赤 | 99.0% | 0 | 1.0% | 0 | 0 |
| 腟内容物の性状 | 91.9% | 5.1% | 2.0% | 1.0% | 0 |
これらの結果から、フルコナゾールはカンジダ症およびクリプトコッカス症に対して、臨床的に有効性が確認された抗真菌薬であり、特に腟炎・外陰腟炎では単回投与でも十分な治療効果が期待できることが示されています。
使用方法
| 1回の用量 | 1錠~8錠(フルコナゾールとして50~400mg) |
|---|---|
| 服用タイミング | 指定なし |
| 服用回数 | 1日1回 |
フォルカンは、治療する感染症の種類や重症度に応じて、服用量や服用期間が異なる抗真菌薬です。
カンジダ症に用いる場合
1錠(50mg)または2錠(100mg)を1日1回、水またはぬるま湯で服用します。
4~7日間服用し、効果が十分でない場合は、他の治療薬への変更を検討してください。
クリプトコッカス症に用いる場合
1錠(50mg)~4錠(200mg)を1日1回服用します。
重症または治療が難しい場合には、1日最大8錠(400mg)まで増量されることがあります。
造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防に用いる場合
8錠(400mg)を1日1回服用します。
好中球減少が予想される数日前から服用を開始し、好中球数が回復(1000/mm3超)してから7日間継続することが望ましいとされています。
カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎に用いる場合
3錠(150mg)を1回のみ服用します。
通常、1回の服用で治療が完結します。
腎機能障害がある方の用量調節について
フォルカン(フルコナゾール)は主に腎臓から排泄されるため、腎機能が低下している場合は用量調節が必要です。
腎機能に応じた適切な投与を行うことで、副作用のリスクを抑えながら安全に治療を行うことができます。
※カンジダ属による腟炎・外陰腟炎の治療を除きます。
| クレアチニン・クリアランス(mL/min) | 用量の目安 |
|---|---|
| 50mL/minを超える場合 | 通常用量 |
| 50mL/min以下(透析中を除く) | 半量 |
| 透析を受けている場合 | 透析終了後に通常用量 |
服用頻度
フォルカン50mgは、基本1日1回服用してください。
副作用
ほとんどの副作用は軽度で一時的なものですが、念のため体調の変化には注意しましょう。
もし普段と違う症状が出た場合は、無理に服用を続けず、服用を中止し医師や薬剤師に相談してください。
フォルカン50mgの重大な副作用
ごく稀ではありますが、重篤な副作用が起こることがあります。
- ショック、アナフィラキシー
- 顔や喉の腫れ、かゆみ、息苦しさ、意識の低下などが現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
- 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑
- 皮膚の広い赤みや水ぶくれ、口や目のただれ、発熱などが現れた場合は、直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。
これらは重篤な皮膚の副作用(重症薬疹)であり、早期対応が非常に重要です。 - 薬剤性過敏症症候群
- 発疹や発熱を初期症状として、肝機能障害やリンパ節の腫れ、血液検査異常などを伴う重いアレルギー反応が遅れて現れることがあります。
症状が出た場合は直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。
服用中止後も症状が再燃・長引くことがあるため、注意が必要です。 - 血液障害
- 白血球や血小板の減少、貧血などの重い血液障害が起こることがあります。
発熱、のどの痛み、出血しやすいなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診してください。 - 急性腎障害
- 急性腎障害などの重い腎障害が起こることがあります。
尿量の減少やむくみ、強いだるさなどの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。 - 肝障害
- 肝炎や黄疸、重い肝機能障害が起こることがあり、まれに死亡例も報告されています。
多くの場合、服用を中止すると回復しますが、強いだるさ、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなるなどの症状が現れるおそれがあります。 - 意識障害
- 錯乱や見当識障害などの意識障害が現れることがあります。
ぼんやりする、受け答えがおかしいといった変化に気づいた場合は、速やかに医療機関を受診してください。 - 痙攣
- 痙攣などの神経症状が現れることがあります。
体のふるえや意識の変化などがみられた場合は、速やかに医療機関を受診してください。 - 高カリウム血症
- 血液中のカリウム値が高くなることがあります。
- 心室頻拍、QT延長、不整脈
- QT延長や重い不整脈が起こることがあります。
動悸、めまい、失神などの症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。 - 間質性肺炎
- 発熱、咳、息切れや息苦しさなどの症状が現れることがあります。
- 偽膜性大腸炎
- 発熱、腹痛、激しい下痢などを伴う重い大腸炎が起こることがあります。
その他の副作用
フォルカン50mgは、「発疹」や「悪心」、「肝障害」などの副作用が出る場合があります。
その他の副作用もみられることがありますが、多くは一時的であり、薬剤の作用が落ち着くにつれて自然に治まることが多いとされます。
以下の副作用はいずれも頻度不明です。
| 肝臓 | AST、ALT、Al-P、LDH、ビリルビンの上昇、黄疸 |
|---|---|
| 皮膚 | 発疹、剥脱性皮膚炎 |
| 消化器 | 悪心、しゃっくり、食欲不振、下痢、腹部不快感、腹痛、口渇、嘔吐、消化不良、鼓腸放屁 |
| 精神神経系 | 頭痛、手指のこわばり、めまい、傾眠、振戦 |
| 腎臓 | BUN、クレアチニンの上昇、乏尿 |
| 代謝異常 | 低カリウム血症、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、高血糖 |
| 血液 | 好酸球増多、好中球減少 |
| その他 | 浮腫、発熱、倦怠感、熱感、脱毛、味覚倒錯、副腎機能不全 |
禁忌
以下の項目に該当する方は、フォルカン50mgを服用できません。
- 本剤の成分(フルコナゾール)に対し過敏症の既往歴のある方
- 過去にアレルギー反応を起こしたことがある場合、発疹や皮膚・眼のかゆみなどの症状が再び現れるおそれがあります。
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 動物試験では、胎児への毒性や先天異常(催奇形性)が報告されており、安全性の観点から妊娠中の使用は避ける必要があります。
治療を開始する前、そして次の周期に再度投与する前には、必ず妊娠していないことを確認することが重要です。 - 授乳婦
- 治療によるメリットと母乳育児のメリットの両方を比較し、授乳を続けるか一時的に中止するかを医師と相談して決める必要があります。
使用注意
以下に該当する方は、フォルカン50mgの服用に注意が必要です。
- 薬物過敏症の既往歴のある方
- ※本剤に対して過敏症の既往歴のある方は、使用できません
- 医薬品に対してアレルギーを起こしたことがある方は、本剤の使用で同様のアレルギー反応を引き起こすおそれがあります。
- 心疾患または電解質異常のある方
- 心室頻拍(torsade de pointesを含む)、QT延長、心室細動、房室ブロック、徐脈などがあらわれることがあります。
- 腎機能障害のある方
- 投与前にクレアチニン・クリアランス試験を行い、投与量を減ずるか、投与間隔をあけて使用してください。
- 肝機能障害のある方
- 肝機能障害を悪化させることがあります。
- 小児等
- 腎機能が未熟なため血中濃度半減期が延長しやすくなります。
そのため、新生児においては、投与間隔に留意してください。 - 高齢者
- 本剤は主に腎臓から排泄されるため、高齢者では腎機能低下により血中フルコナゾール濃度が高く持続するおそれがあります。
そのため、用量ならびに投与間隔に留意するなど慎重に使用してください。
併用禁忌
以下の薬剤を服用している場合、フォルカン50mgは服用できません。
- 精神神経系用薬(ベンゾジアゼピン誘導体)
- (トリアゾラム)
- 本剤は、トリアゾラムの代謝に関与する肝酵素CYP3A4を阻害します。
そのため併用すると、トリアゾラムの血中濃度が上昇し、作用が過度に強くなったり、持続時間が延長したりするおそれがあります。 - エルゴタミン
- (エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン配合剤)
- 本剤などのアゾール系抗真菌薬は、エルゴタミンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、血管攣縮などの重い副作用が起こる可能性があるため、併用は禁忌とされています。 - 抗不整脈薬
- (キニジン、ピモジド)
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害するため、併用により血中濃度が上昇するおそれがあります。
その結果、QT延長や重篤な不整脈(torsade de pointes)を引き起こす可能性があります。 - 抗ウイルス薬
- (アスナプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル配合錠)
- 本剤は、これらの抗ウイルス薬の代謝に関与するCYP3Aを阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、肝胆道系の副作用が起こりやすくなり、重症化する可能性があります。 - 血圧降下剤
- (アゼルニジピン、オルメサルタンメドキソミル・アゼルニジピン配合錠)
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
実際に、同じアゾール系抗真菌薬であるイトラコナゾールとの併用で、アゼルニジピンのAUC上昇が報告されています。 - 脂質降下薬
- (ロミタピド)
- 本剤は、ロミタピドの代謝に関与するCYP3A4を強く阻害し、併用により血中濃度が著しく上昇するおそれがあります。
- ドパミン作動薬
- (ブロナンセリン、ルラシドン)
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、薬剤の作用が強く出る可能性があります。
併用注意
以下の薬剤とフォルカン50mgを併用する際は注意が必要です。
服用している薬剤をご確認の上、医師にご相談ください。
- ワルファリン
- 本剤は、ワルファリンの代謝に関与するCYP2C9を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、INRの上昇や出血しやすくなる可能性があるため、併用する場合は慎重な経過観察が必要です。 - フェニトイン、イブプロフェン、フルルビプロフェン
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP2C9を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
- セレコキシブ
- 本剤は、セレコキシブの代謝に関与するCYP2C9を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
そのため、併用する場合はセレコキシブを低用量から開始し、慎重に使用する必要があります。 - ロサルタン
- 本剤は、ロサルタンの代謝に関与するCYP2C9を阻害するため、ロサルタンの血中濃度が上昇し、活性代謝物(カルボン酸体)の血中濃度が低下するおそれがあります。
- HMG-CoA還元酵素阻害薬
- (フルバスタチン、アトルバスタチン、シンバスタチン など)
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与する酵素を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
- カルバマゼピン
- 本剤は、カルバマゼピンの代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、悪心・嘔吐、めまい、複視などの副作用が現れることがあるため、併用時は注意が必要です。 - ミダゾラム、エプレレノン、メサドン
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
- カルシウム拮抗薬、ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬、エリスロマイシン
- (ニフェジピン、ビンクリスチン、ビンブラスチン など)
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
- タクロリムス、シクロスポリン
- 本剤は、これらの免疫抑制薬の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、腎障害が起こる可能性があるため、併用時は血中濃度や腎機能の慎重な管理が必要です。 - リファブチン、リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル配合錠、オキシコドン
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
特にリファブチンでは作用が強く出る可能性があるため、併用時は注意が必要です。 - トルバプタン
- 本剤との併用により、トルバプタンの血中濃度が上昇し、作用が強く出るおそれがあります。
やむを得ず併用する場合は、トルバプタンを減量するか、低用量から開始するなど慎重な対応が必要です。 - イブルチニブ、ラロトレクチニブ
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3Aを阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、副作用が強く出る可能性があるため、併用時は減量を検討し、慎重な経過観察が必要です。 - レンボレキサント
- 本剤との併用により、レンボレキサントの血中濃度が上昇し、強い眠気などの副作用が出やすくなるおそれがあります。
併用する場合は、状態を慎重に確認した上で使用の可否を判断し、投与量は1日1回2.5mgに制限する必要があります。 - バレメトスタット
- 本剤は、バレメトスタットの代謝に関与するCYP3Aを阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、副作用が強く出る可能性があるため、併用時は状態を慎重に観察する必要があります。 - フェンタニル、リバーロキサバン
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するCYP3A4を阻害し、代謝を遅らせて血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、作用が強く出たり、副作用のリスクが高まる可能性があるため、併用時は注意が必要です。 - テオフィリン、経口避妊薬、スルホニル尿素系血糖降下薬
- (エチニルエストラジオール、レボノルゲストレル、クロルプロパミド、グリベンクラミド など)
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するチトクロームP450を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
特にスルホニル尿素系血糖降下薬では低血糖が起こる可能性があるため、併用時は注意が必要です。 - ナテグリニド、ジアゼパム、トファシチニブ
- 本剤は、これらの薬剤の代謝に関与するチトクロームP450を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、AUCの上昇や血中濃度半減期の延長が報告されており、併用時は作用の増強や副作用に注意が必要です。 - トレチノイン
- 本剤は、トレチノインの代謝に関与するチトクロームP450を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、中枢神経系の副作用が起こる可能性があるため、併用時は注意が必要です。 - シクロホスファミド
- 本剤は、シクロホスファミドの代謝に関与するCYP3A4およびCYP2C9を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、ビリルビンやクレアチニンの上昇が報告されており、併用時は肝機能・腎機能の変化に注意が必要です。 - アブロシチニブ
- 本剤との併用により、アブロシチニブの作用が強く出るおそれがあります。
そのため、可能な限り本剤を他の薬剤への変更や休薬を検討し、やむを得ず併用する場合は慎重な対応が必要です。 - アミトリプチリン、ノルトリプチリン
- 本剤は、これらの抗うつ薬の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
その結果、作用が強く出る可能性があるため、併用時は注意が必要です。 - ジドブジン
- 本剤は、ジドブジンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させるおそれがあります。
- リファンピシン
- リファンピシンは、薬物代謝酵素であるチトクロームP450を誘導するため、本剤の血中濃度が低下し、効果が弱まるおそれがあります。
その結果、本剤の代謝が促進されると考えられています。 - 三酸化二ヒ素
- 本剤および三酸化二ヒ素はいずれも、QT延長や心室頻拍(torsade de pointesを含む)を起こす可能性があります。
そのため、併用により重篤な不整脈のリスクが高まるおそれがあり、慎重な使用が必要です。
保管方法
- 高温、多湿、直射日光を避けてください
- 医薬品は、光や温度、湿度など外的要因によって効能が落ちる可能性があります。
特に指示がない場合は、直射日光や高温を避けて、室温で保管してください。 - 冷所での保存は避けてください
- 特に冷所保存の指示がない場合、冷蔵庫で保管する必要はありません。
- 子どもの手の届かないところに保管してください
- 子どもの誤飲を防ぐため、手の届かない高いところなどに保管してください。
また、子どもの目を引くお菓子の缶などで保管しないよう注意してください。 - 期限の切れた薬剤は使用を控えてください
- 医薬品の使用期限は必ず守ってください。
使用期限が過ぎた医薬品は、効果が落ちてしまったり、思わぬ副作用が発生する場合があります。
服用前に使用期限を確認してからご使用ください。 - 容器の入れ替えはお控えください
- それぞれの医薬品に応じて包装に工夫がされていますので、シートから出したり、別の容器に移し替えて保管しないでください。
中身や使用方法がわからなくなってしまう場合があります。
誤用を防ぐためにも、元の容器のままご使用ください。 - 医薬品以外のものと一緒に保管しないでください
- 食品などと一緒に保管すると、誤用してしまうおそれがあります。
- 余った医薬品は、適切に処分してください
- 飲み残したものや期限が切れた医薬品は、処分してください。
処分方法に不安がある場合は、薬剤師に相談してください。
参考サイト
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